「経営に一番必要なものは、愛」
その社長は、少女マンガの主人公みたいに瞳をキラキラさせて言い切った。 「人を愛する気持ちがあるから、マネジメントも、ものづくりも そして従業員育成も出来るの。 ふんばれるの。」 おそらく、ここまで『愛』にこだわって言及した経営論を聞いたのは初めて。 「私は管理するしか出来なかったから、従業員は全員技術者で 私よりずっと優秀で素晴らしい人ばかり。私のした事(会社設立)は 彼らに活躍の場を提供した・・・それだけ」 松下幸之助さんも同じような事言っていたことあったような。 「日本の製造業は世界一。そのお手伝いがしたい。」 この会社では、設計のお仕事をされてます。 お話の語り口にあざとさは、微塵もない。 性別は女性。きちんと子育てがしたくて退職→起業した。 今では取引先は大手上場企業ばかり。神奈川県からも高く評価されている。 ベンチャー関連での受賞多々。一見こわいほどやりて。 こういう方が『愛』を語る。 なにしろ、私好みのキラキラした方。 英語を話される機会が多いので、日本語がすこしなまっているくらい。 多分、この人に惹かれている私。素直に思う。 実を言うと、こういう魅力的な方にお会いする事が多いので、 私の中の「すきすきパワー」が止まらない。 泉の如くに湧き出てしまう 今の私は恋愛コア・コンピタンスに、「すきすき」資源を集中して 生きているので、稼働率が良すぎるのかもね。 ま、受注が多いわけではないのが、たまにきず。 それでは、「愛」と「経営」の両立を信じるすべての人のさいわいを祈って・・・
by on-nao
| 2004-04-22 20:41
| をんな
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