N@oと七人の木村剛サマ
幸せそうなN@oは、七人目のGoさまをテレビ局に迎えに来ていました。 「お疲れ様でした。七星Goさま!」 「今日は、テレビ局で偶然『三星Go』に会ったよ。 相変わらずハードランディングキャラに徹して、眼光鋭く語ってたな。」 Goさま達は、それぞれの分野で大活躍・大人気だったので、 島民にも、お互いにも、区別出来るように姓を付けました。 1人目の代表取締役Goさまは、 『一星Go』 2人目のモノ書きGoさまは、 『二星Go』 3人目のアナリストGoさま、 『三星Go』 4人目のブロガ―Goさまは、 『四星Go』 5人目の闘魂Goさまは、 『五星Go』 6人目の政策実行部隊長Goさまは、 『六星Go』 7人目のGoさま『七星Go』は、N@oのために優しい歌を聞かせてくれていましたが、 本当に素晴らしい歌声だったので、島内で評判になり、いつのまにかテレビの歌番組に出演することも、少なくなかったのです。 七星Goさまの美声には、心を突き動かす不思議なパワーがありました。 聞く人を皆「知恵と力と勇気の子」スーパージェッターくんにしてしまうのです。 独り占めするのは、あまりにもったいないと考えたN@oは、 島の外の国にも届くことを祈りながら、七星Goさまの声を電波に乗せたのでした。 のりぴよ女王の命を受け、フィナンシャル島の港に着いた使者コックボは、 島中に響き渡る歌声に、耳を傾け呟きました。「間違いない、国王陛下のお声だ・・・」 ⑦につづく
by on-nao
| 2004-08-12 22:26
| きむらさん
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